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Channel: 猫屋
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退院後2ヶ月半

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昨日は整形外科の受診日でした。
自動的に9:00に予約を入れられ、「起きれるか!」と突っ込みながら何とか時間通りに受診。
病人はこんな朝早くに来られねーよと悪態つきながら(でもワイは病人じゃないしなと反省)待つこと10分。

主治医「どう?」
ワイ「ぼちぼちです」

って関西の商人か!
不自由なくやってるらしいと悟ってくれた主治医は、痺れについても聞いてきた。

主治医「痺れはどの辺にある?」
ワイ「足の裏」
主治医「ああー」うんうん頷く。

ま、病変部位と合致してるってことなんだろーね。
分かる、分かるよ。

主治医「痺れが半分ぐらいよくなっていれば実感できるけど、ちょっとの変化じゃ感じ方としては`変わらない´になっちゃうんだよね。
だから1年後も`変わらない´ってなるかも」

うん、それも分かる。
そりゃしょうがないよね。
確かに痺れがないにこしたことはない。
だけど、私の場合は多少なりとも病気した証拠がないと、無理して突っ走っちゃうところがあるから、後遺症が残るのはちょっとありがたいとも思っている。
まあ、術後の経過は全く問題なしということで(多分)、痺れがあるぐらいはいいのかな。
足の裏の感覚が怪しいので、片足立は難しいのだけど、生活のなかで片足立するのってそうそうないし。
スポーツ選手とか体を使う仕事をしている人とかで同じ症状があったら大変だろうなぁ。
あと化学療法を受けているがん患者さんも副作用として足底の痺れはよくあるけど、本当の辛さを理解できたのは自分が病気になってからだと思う。
自分の体験や実感したことが臨床に活かせればと思うけど、もう少し消化してからの方がよりよい気がする。
まだ体験と距離が近すぎるから、クライアントさんの体験と混同しないように注意をしないと。

次の受診は12月。
最近ようやく退院直後の体力のなさ(それによる大変さ)を実感しているところなので、2ヶ月後にも「あの頃はまだ体力なかったなー」と思えるといいのだけど。

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